さあさあ、2023年にネタカードが活躍したデュエルを振り返る第二弾！！
あまり意味の無いランキング形式でお送りしております。
今回お届けするのはこちらから！！
第3位
闇・道化師のサギー+闇・エネルギー
使用デッキ:ラビュリンス
ん？何かデジャヴを感じました？
それもそうですよね……
前回の「シルバーフォング+魔性の月」と同系統の原作再現コンボですからw
こちらは、コミック第5巻で遊戯対海馬の第2戦目にて海馬が序盤に使用したコンボですね。
この時はサギーに闇エネルギーを装備させると、
攻撃力３倍！！となり、遊戯のモンスターを蹴散らしていました。
ただこちらも例の如く、OCG化に伴い
サギーは魔法使い、闇エネルギーは悪魔族専用の装備魔法。両者の中は引き裂かれました…
そして令和になった今。
この伝説のコンボを蘇らせようと試みました！
まず注目したのがトラップカード、
「ダーク・ホライズン」
ダメージを受けるとその数値以下の闇属性、魔法使いモンスターをデッキから呼び出せます。
サギーの攻撃力は600ですから、それ程痛手にはならないですね！受動的ではありますが…
そしてトラップを扱い易いデッキは？
言わずもがな、ラビュリンス！！
更に都合の良い事に、ラビュリンスは悪魔族。
闇エネルギーの強化対象であるので、シナジーらありますねwエネルギーはトラップ「アームズ・コール」でサーチ可能なのでこちらも引き込み易い！！
今回のデュエルでは、自爆特効を仕掛け
ダークホライズンを強制発動させました
この時やりがちなのが、ラビュリンスなので
「ウェルカム・ラビュリンス」を発動してしまうと、悪魔族しか特殊召喚できない残存効果が1ターン継続してしまうのでタイミングを見極めるのが重要
無事サギーをエントリーさせ
贅沢にも姫さまを含む2体でリンク召喚
お馴染みのリプロドクスからサギーの種族変更
やっと装備できましたッッッッ
相当有利な状況でないとここまでする余裕が無い為、苦労しましたよ…
ちなみにリプロドクスの効果は1ターンのみ
闇・エネルギーはターン終了後に破壊されましたw
この後無事に勝てはしましたが、負けてたら間抜けすぎる光景でしたねww
と言うわけで、対象が異なる装備カードを強引にくっつけるシリーズ。これからも憂さ晴らしにチャレンジして参ります！！
第2位
墓場からの呼び声
使用デッキ:ラビュリンス
こちらで紹介してますので割愛します。
ただ、死者蘇生のみカウンターできる効果しか持たないカードを発動できた、と言うインパクトは今年1だったかもしれません。
この時点では…
では、今年最も衝撃的だったのは…？？
第1位
壺盗み
使用デッキ:シャドール忍者
(アンリミテッドルールのルームマッチにて)
万を超える遊戯王カードの中でも最も存在意義を見いだせないであろう、超超重症カード……
「壺盗み」ッッッ！！
効果は「強欲な壺」のみを無効にし、1ドローする。墓場からの呼び声と同じくピンポイントメタカードであります。そしてご存じの通り…
強欲な壺は禁止カードであります。
ただ、マスターデュエルではルームマッチで禁止制限無視のアンリミテッドルールで遊ぶ事ができますので、そこなら壺だろうが施しだろうが使い放題。なら、デッキに密かに忍ばせておけばいつか発動できるやも…と思ってました。
そしてまさかの歴史的瞬間が…
こちらが対戦相手のデッキ。壺三積み、施し入りの
エクゾディア。奇跡的に巡り会えたこのデュエルにて…
前のターン、「エクスチェンジ」にて相手のエクゾディアパーツを
1枚奪い取った状況にて、相手は諦めず壺を発動！！
そして、偶然にも伏せていた壺盗みが！？
発動して無効ッッッ
恐らく遊戯王の歴史上、初めて発動された瞬間では無いでしょうか！！知らんけどw
その後ワンサイドゲームに持ち込めたので、間違い無くこのカードは勝利に貢献できた事になりますね。
ちなみにこの動画、
現時点で900再生を越えています！
普段100再生されればヒット扱いの自分の弱小チャンネルでこれは快挙でございます。
観て下さった皆様、感謝致しますm(_ _)m
これを励みに、2024年も面白いデュエルをお届けできるよう、励んで参ります！！
それでは皆さま、良いお年を！
「来年こそは…」
「俺たちがデュエルで皆に笑顔を…」
