今回ウィッチクラフトと忍者を混合したデッキの検証です。
今までで一番無茶な組み合わせだろうな。
現在暫定的にこんな感じのデッキ構成である
忍者無理矢理ねじ込むなよ。
ウィッチクラフト単体で組めよ……
中華とイタリアンみたいに気持ち悪く無い？
分かってる。分かっちゃいるけど……
最近負けすぎて半ば自暴自棄状態。どうせ勝てないならやりたい事詰め込ませてくれ、てな勢いで組んどります。
先月は放置BOTが流行ってたので何もしなくてもプラチナに到達。ただそれもほぼ撲滅しました。緩い環境に甘えに甘えた結果がコレ。
一応シナジーは、あるっちゃある。
今回の主役。この子を出さないと始まらない
毎度お馴染みの方。
この一見無関係な2人の接点は
ドラゴディウスが取り繋ぐ！！
破壊されたら、攻撃力2000以下の
戦士、魔法使い族をサーチ可能。
ただし破壊されたら、と受動的であり、
効果発動はエンドフェイズと遅い。
そのドラゴディウスをサーチ可能な
オッPさん。ドラゴン族なので、超変化対応。
ただしこちらのサーチ効果も遅いぞ。
ドラゴディウスはこちらのフィールド魔法でSS可能。しかも戦士、魔法使い、ドラゴンを強化！！ おお！ 見えてきましたね？
オッドアイズや魔術師などのペンデュラム要素も追加。召喚権はハンゾーに割き、ウィッチクラフト達はP召喚など絡めて同時に展開していくのが理想的な展開ですね。
こうして事故率マッハの
「ウィッチクラフト忍者」が成立しましたの。ちなみにこの論法なら大抵の戦士系と魔法使い系のテーマを組み合わせられます。
紙だと「オルターガイスト忍者」を自分は愛用してますね。勝率は聞かないでいただきたい。
さて、ソロモードで練習して、ウィッチクラフトの癖も分かって参りました。コンピュータ相手でも大苦戦しております。ぶっちゃけ明るい未来が見えません！！
でもヤケクソでランクマ凸してやります。
お手本のような事故具合ですね！だいたい8割型こんな風に何もできません。
残念ながら今回は…
華々しい勝利………って
放置BOTさん、対戦ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて通報させていただきました。
その後も通信切断が続き流石に怒りゲージが溜まっていった末、やっと対戦。
堕天使+デスピアの天使ギミックに完敗。
デュエルできただけ良しとしますか。
次の対戦でデスフェニ出てきました。
待ってました！さあ、マスターヴェールでチェーンして無効にしてやんよ！
ディノミスクスはで辞めてくださいよ…
墓穴でデスフェニは除去成功！
相手はブルーアイズ。様子を伺っていそうなので、こちらは少しずつ盤面を整えれました。
が！？
まさかのスキドレ……！！
それは一番やっちゃダメッッッ
スキドレ貼ってブルーアイズ2体で殴る。
シンプルな戦術に泣かされました
ただ今回は割と上手く回った方なので、光は見えました。課題は山積みですがね。
少しデッキいじり、もう一戦。
とりあえず勝ちを拾いたいところ。
初手にウィッチクラフトも忍者もある。
どちらから行くか迷うが、後攻なので相手次第
嫌な予感が的中。召喚獣ドラグマですか？
先行メルカバーという理想的展開から、
エクレシア→フルドリリスサーチの流れ。
まずい。この時点で投了案件かな、と思っていたら
どういう訳か、フルドリリスを先行でSS。
こちらのターンに出してモンスター効果無効にするのが定石の筈だが…
これはワンチャンあるか！？
ジョウゲンSS、ハンゾー召喚+超変化
どちらもメルカバー、スルー！
忖度されたのかな？？
とりあえずバトルでエクレシアを殴りましたが、ここで、相手が手札に戻したアレイスターをメルカバーの打点アップに使用。
次のターンに相手は特に何もせず、
バトルフェイズ。メルカバーのコスト用に手札を温存したのだろうか。
ダメ元で発動した超変化が……
通りました！
メルカバー、除去成功！！
更にSSした魔装邪竜イーサルウェポンの効果で、フルドリリスも除外。
ここで相手はあっさり投了。
遂に勝利を掴めました！やったね。
ただ相手のプレイングミスに助けられたのが
大きいですね。メルカバーの発動タイミングを躊躇されてたのと、墓地にシャドール落ちなかったのがでかい。まあ、運ゲーでした。
とはいえ。このデッキで勝利する目標は達成できたので、何とか企画は成立。
助かりました…
・今回のMVPカード
ただこれでは「魔装忍者」ですね。ウィッチクラフト要素も絡めた華麗な魅せ方では無い。
まだまだ研究の余地はあります。
このデッキで「最上の勝利」を目指す為、
遊戯王意外の分野からも脱却し、大局的な視点で
戦略を練っていきたいな。
その為には。
ビジネス本や自己啓発本などで
内面を磨く必要が
あるのかもしれません。
この本は絵画を観察する事で思考力を高める手段が書かれてます。
遊戯王カードもある意味ミニマムな絵画と言えるでしょう。効果に囚われてばかりで、
肝心のイラストの解釈を疎かにするようでは、
デュエリストとしてまだまだである。
興味深い内容なのでオススメの本ですね！
デュエルに活かせるかは貴方次第ですが……
無責任な言い草やねw
