「嘆きの壁」とは、イスラエルのエルサレム神殿にある外壁の一部。
色々な逸話やら宗教的意味合いがあるが、日本に暮らす一部の人種にとってはトラウマレベルの語句だと思われる。
スマホゲーFGOプレイヤー達にはその響きは畏怖の対象であろう。
正に文字通り嘆かざるをえない高き「壁」として聳え立つ。
言うまでもなく第六章の鬼門、円卓騎士ガウェイン戦。
そのタイトルが「嘆きの壁」だ。
多くのプレイヤーがその難易度の高さに苦しめられたであろう。
一見には理不尽レベル。初心者の壁として語り継がれている。
そして僕個人、FGOプレイヤー兼フルートプレイヤー。
今正に「嘆きの壁」と言える譜面に苦しめられている。
フルートレッスンでの課題曲、「ALL OF ME」。
ジャズのナンバーであるが余りよく知らない。まだ調べてもいない。
この曲に関しては、自分自身にルールを決め、
その譜面通りに正確に吹ききる。曲の先入観を持ってしまわないように音源を調べない。
音楽を生業にしてる人々なら当たり前だろ。何を今更と大半は思われるだろう。
ただ自分は長年やりたい曲は耳コピで吹いてきたので、
譜面読みは学生時代から大の苦手。
今年レッスンを始め大分慣れてはきたが、まだ苦しい。
更に重ねて今回の課題曲はとにかく変則的な曲。
至る所に♭やら♯がついたり消えたり、リズムも十六分音符中心だから目まぐるしい。
色々なジャンルにチャレンジしてきたが、これは参る。
まあ、仕方ない。そもそもこの曲は、先生が海外でジャズの
「アドリブ」の部分を譜面にしてるサイトがあるらしく、
それを丸々ダウンロードして頂いたもの。
譜面読みを集中的に鍛える為の修行法である。
やり甲斐があり、スキルアップの為には有難い練習法を示してくださり大変有難い事….ではあるが…
楽譜を前に知能レベルはチンパンジーに退化した感だ。
今日先程終わったレッスン。幾日か反復して運指を覚え(たつもり)で今日のレッスンでは多少音楽として成立させる自信が多少あったが?いざ先生の伴奏と共にプレイ。ミスにミスを重ね上塗りぐちゃぐちゃ。気持ちが少しずつ折れていき、ますます状況は悪化…
一小節ずつゆっくりしても音符がミスの連続による緊張感で見えなくなり。
先生は優しく手本を示してくれるが焦燥で手本が頭に入らない。悪循環。負の連鎖。
久々に心の中で嘆かざるをえなかった。
もう一曲の課題も同様。レッスンを始めで此処まで成果が上がらない日は初めてかもしれない。先生に申し訳ない気持ちで自己嫌悪。
このまま今日を終えるのもイヤなのでいつものカラオケのマイルームにて先程から
反復練習しているが…やはりイマイチしっくりこない。
正に今目の前にある譜面は鬼門だ。心が折れそう。
正にFGOでのガウェイン戦。ゲームと違い石を割ってもクリアは出来ない。
ひたすら繰り返すしか無い。無限地獄やで…
今日先生が編集してyoutubeにアップロードして下さったこの曲は元々馴染みのある曲でもあったし、
ある程度形にはなった気もする。
この「ALL OF ME」を録音出来るレベルにいつになれば持っていけるやら…
想像もつかない。攻略の糸口がが
正直こんな記事に愚痴を書いてる暇があれば練習すれば良いのだが嫌気がさしてきて小休止中
FGOでの円卓騎士達を最初期に相手どったプレイヤー達の苦悩が伺える今日。
同じ土俵で語るのは筋違い?気にしたら負け。
そういえば
い今FGOでは夏イベント絶賛開催中ですね。
もう指も疲れた。フルート飽きた。
憂さ晴らしにイベントガチャを回してやる。
現実世界の鬱蒼とした気持ち、責めて良い子が来てくれ!
この願い…ガチャの神様は…応えてくれ……
神様は
応えて
くれましたッッッッッッッッッッッッッッッ
イヤッホゥッッッッッッイヤッホゥッッッイヤッホゥ
またコラ画像レベル。10連一回のみす。
最高に「ハイ」って奴です。
目玉の星4フラン、星5ネロ。
一気に来てくれましたッッッッッッッッッッッッ
今日の苦しみ、
全て吹き飛びました!!!!
今から居酒屋に直行し
この子達に祝杯を挙げてきますッッッッッッッッッ
練習は切り上げです(笑)
また明日から頑張りますので(ダメ人間丸出し)
自分の中で一時的に「嘆きの壁」が崩壊し
「喜びの壁」がこの瞬間建設された模様でした。
ここで爆死して更にダークサイドに陥った展開になれば
美味しかったかもしれないが
なんかすいません(笑)