モンスターファーム2 、8体トーナメント
新時代の覇権争い、「ジャポーンカップ」
開幕!!
*一回戦*
第一試合
SEED 対ヨーヨーマッ
ジャアクソウ。不遇な種族。そのようなハンデをバネに鍛え上げてきたSEED。対するはプラント派生と言う優秀な遺伝子を持ち伸び伸びと育成されたヨーヨーマッ。正に対極的な2体…
果たして、どのような結末が!?
開幕ヨーヨーマがパラポビームで先制します
が、SEEDもコンビネーションで反撃し、逆転
更に必殺のフェイスドリルで!?
突き放しました!余談ですがコンビネーションより火力は低いんですよね。その分ガッツダウンと命中性能が高い技です。
さあ、ここで…
ヨーヨーマッが必殺必中のガトリングを仕掛けるそぶりをしますが…
何故か間合いを詰めて突き刺し?
これは舐めプなのか、何か思惑があるのか…
これにカチンときたのか、SEEDが根っこをヒットさせ
追撃のフェイスドリルのセットアップ!!
だがここで77%を!?
テクモ案件が発動してしまいました…
これも計算のうちだったのか、ヨーヨーマッ
パラポビームをクリティカルヒットさせ、
僅かながら逆転!!
更に技モーションが長く、当たっても当たらなくても時間稼ぎに有効な
「G・キューブ」を発動!!
が、ここで不可解な出来事が!?
G・キューブ発動時スッと、ヨーヨーマッがSEEDに重なるように移動し、
これ、完全に一体化しちゃってますよね……
あらぬ方向へと向かう奇妙なモーションが発生ww
PS版だと稀にこんなバグが起こり得ます。
思いがけない珍プレーでいい撮れ高をくれました!
そして結果は…
僅かながらヨーヨーマッが逃げ切りましたね。
SEED、雑草魂を見せ健闘しましたが、及びませんでしたね…残念!せめてあのドリルが当たっていれば… でも運を含めて実力なのがこの世界。ポテンシャルは見えたので、またの機会に期待しましょう。
ヨーヨーマッは敢えて今回は超必殺を封印してたのでしょうか…不気味ですね。陰の優勝候補として推されても遜色無いでしょう!!
第二試合
M:i-2対やのさおり
不慮のデータ削除から舞い戻ったキックの鬼、
M:I-2。今回はほぼ命中重視技「アームキャノン」を捨てちから特化に仕上がりました。得意のキックを乱打し、復活の狼煙をあげるか!
対するは、こちらもちから型のやのさおり。
脳筋モッチーの実力がいかがほどのものか、楽しみです。お互い優勝を密かに狙うもの同士の潰し合い、生き残るのは…
お互い大ダメージ技で開幕KOを狙ってるのか!
しかし当たらず…
この一連の行動をまた繰り返す大味な展開から
やのさおりが「もっちゃん」で
先制点を上げると
MIも
やっとギガドンハンマーをヒットさせました。
そのまま睨み合いが続き…
MIは得意なキックの近距離に中々近づけません。
が、ラスト10秒を切り、間合いを詰めると!?
さおりが 単純な「もちき」で
リードを奪いました!しかもガッツをダウンされ、40未満になったMIは万事休すか!!
やはり、間に合いませんでした…
やのさおりに軍配が上がりました!!
モッチーの技は性能が悪いと言われてますが、
基本技ですら僅かなガッツダウン効果があります。試合終了間際だと効果的ですね。やのさおりは以外に策士なのかもしれません。
M:I2は、距離3で大振りばっかり狙う精密機械とは程遠い試合運び…先代が泣いていますよ!?それとも「アームキャノン」をとっぱらって調子を崩してしまったのでしょうか…
調整ミスかなぁ…
いずれにせよ、今後はらしい試合を心がけて欲しいもの。
さて、残り2試合は次回に持ち込します!