誰しも思い出の曲はあると思います。
今はふと街中で聴いた曲も、スマホで調べれば直ぐに見つけられ、
そのままダウンロードできる時代。
でも幼少期、
もう何十年も前に聴いた曲。テレビ、ラジオ、親のオーディオ…等
微かに印象に残ってはいるものの、曲名やら歌ってたアーティストやらは
結局分からないまま…
そんな中、大人になってから
何年か後ふとあの曲の正体は?と調べたくなる。
皆さんはそんな経験は無いでしょうか。
僕は今、突発的に何曲か思い出の曲の正体を調べ、出来れば入手したい想いに駆られ、こんな記事を書いてます。
厨二くさいタイトルはそういう事デス(笑)
まあ、今やスマホの時代。
僅かな手掛かりでも直ぐに発見できるでしょう。では、早速。
1 安全地帯の曲で、OPがホラー調
小学生の頃、親の転勤でイタリアに数年間いたことは前に書いたきがします。
色々な思い出はありますが、親にイタリア内を含め、近接の様々なヨーロッパ各国
に連れて行ってもらったのが印象深いです。
その旅行中、親が車のオーディオで嫌という程聴いてたのが、
「安全地帯」のカセットテープでした。
玉置浩二さんを中心に70〜80年代を席巻した日本の伝説的ロックバンド。
2000年半ばに活動を再開して、未だ現役。おみそれします。
もうほんとに飽きるほど聞かされ…
どうしても影響を受けざるを得ません。実際「ワインレッドの心」は邦楽屈指の名曲だと思いますし、大好きになってしまいました。骨身にしみる程に。
ほとんど歌えますし、フルートでも吹けるかも…自分の音楽のルーツも
このアーティストにある気がします。
安全地帯を語り出したら止まらなくなりそうなので、本題。
ある一曲が、長年曲名が分かりませんでした。
当時小学生だった自分が感じた事。OPが、なんか不安になるおどろおどろしいメロディーで、怖い化け物が闇から現れそう。(親がホラー映画好きだったので、小学生からエイリアンやら散々みてました)しかし、歌が始まると、玉置さんの優しくも何処か哀しげな歌声で、ホット安心する…そんな印象の歌。サビの歌詞が、
「とぎれ、とぎれの思い出に、君の泣き顔が重なる」
覚えていたのはその程度。車の中でしか聴いた事が無く、カセットテープも
恐らく日本に帰る時無くなったかも…
高校生ぐらいの頃、中古CD屋とかで調べたけど分からず、そのまま最近まで
忘れてました。昔はネットも無かったですからね。
そして今調べまして、あっけなく見つけました。!
まさにこの曲!懐かしい…感慨深いものです。
調べると、収録されたアルバムは、「安全地帯Ⅰ」
ファーストアルバムだったんですね!
itunesでも配信されてたので購入しました!
これで一つ、思い出の曲が補完されました。
やはり今は便利ですね…結構長くなったので、次の曲はまたの機会にします。
皆さんも、記憶の片隅に残る名曲、発掘しましょう!!
また次回ノシ