語らずにはいられないでしょう。
昨日の井上尚弥選手のボクシング。
もう散々凄い凄いと各方面から大絶賛されてるし今更素人が語るには及ばずとは思うでしょうが言わして貰います。もうね。参りましたよ。井上選手。つい最近まで名前くらいしか知らなかった自分が恥ずかしい。ツイッターも即フォローさせていただきました。ツイート内容は人の良さが伺え好感持てます。のにあの試合内容とのギャップ。自分が女だったらイチコロですわ。試合後インタビュー、「相手が攻めて来ないので不完全燃焼」もっと強い相手が良かったと。何処の少年漫画の主人公ですか？凄い。他に気の利いた表現が思いつかない。スゴイ。スゴイって言葉がゲシュタルト崩壊しそう。そしてその井上選手のインパクトも次の試合、ローマン ゴンザレス選手の負けっぷりで掻き消された。シーサケット選手の絶妙なクロスカウンターフック2発で病院送り。鮮やか。そして物悲しい。破壊的な超人の終焉は哀愁漂うもの。ヴァンダレイシウバしかりエメリヤーエンコヒョードルしかり…井上選手にもいつかこのような瞬間がきてしまうのか…そう考えると勝てる相手に勝ち逃げしたメイウェザー、闘わずして幻想を保ったまま一線を退いたヒクソン グレイシー達は賢いんだろうなと色々考えさせられた激動の日曜日。一夜明けて興奮がまだ冷めやらぬ中朝っぱらヤングマガジンを立ち読みして更にアドレナリン噴出事案。喧嘩稼業にて金隆山と川口の闘いもいよいよ佳境。木田先生の描き方は本当上手い。最後まで試合がどちらに転ぶか絶妙な幕引き。両腕が折られた川口。ローキック連打を受け膝が殆ど使い物にならずカットで視界も不明瞭な横綱。双方まだワンチャンある、激アツな展開、と思わせておいてまた45号まで休載。また何週間もヤキモキさせられる。ずるいよ。我々はまた先生の忍術に嵌まってしまうのだ。この昂ぶる鼓動どうしてくれる。その想いは今日も1日を無事終えた後の先程ふと目に入ったヤフーニュースにてやっと冷める。次のRIZINで、那須川天心選手の試合決定！！おっ、やっと強豪選手との試練の一戦でしょ？対戦相手…藤田大和選手。誰や。プロデビュー戦らしい。いやいや運営さん。ないわー流石にないわー。もう那須川選手プロテクト露骨すぎやわー。派手なKO劇よりも其れなりのMMA強豪相手との実績。もう那須川選手にはその時期に差し掛かってるだろうに履き違えてるわー。白けるわー。ハア…
いや、不本意ながら自分の格闘熱はこれでひと段落。エンジンが掛かりっぱなしだと心休まりませんしね。本当の自分は植物のような平穏な日々を心掛けてる平和主義者(大嘘)あまり暑苦しいコンテンツを紹介しないでいただきたい。情報過多社会は毒だ。そろそろスマホ離れも検討に入れた方がいいのかも知れない。ツイッターやらブログやら毎日チェック…疲れてきた。電子機器を放り投げ1日中瞑想でもして内なる自分と向き合うのも良いかも。それも静かなる一つの闘い。やはり我々は闘いからは逃げられない性。業が深い。まるで死ぬまで続く〇〇の炎…〇〇とは左鉤突きから始まった…それとは即ち…「煉獄」ッッッ ああいけない、また喧嘩稼業の話題に戻ってしまう。話の着地点が見えない？私は一向にかまわんッッッ
……もうそういうやりとりは要らないから。ダッシュでポカリ買って来ます。
改稿もせず書き連ねた駄文も此処までのようだ。落とし所も思いつかない。
寝る。
