デュエリズムの気ままに徒然

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UFC FIGHT NIGHT110の マーク・ハントVSデリック・ルイスをレビューしてみます

マーク・ハント。2000年、K-1を制覇してから未だ現役で、総合格闘技最高峰UFCでランカーに認定されている奇跡のファイター。

デリック・ルイス。まだまだ荒削りながら、久々に黒人系でヘビー級のトップ戦線に上がってきた新鋭。

「ブラック ビースト」の異名を持ち、強化版ボブ・サップといった風貌(笑)の選手。

マーク・ハントはずっと応援してきましたし、デリック・ルイスにも期待したい。今回このカードは僕にとって複雑な対戦でした。

ともかく、今日まで非常に楽しみにしておりました。両者とも貫禄充分のスーパーヘビー級のゴツゴツとしたファイト。理屈抜きに浪漫がありますね。スクフェス感謝祭で可愛い女の子達のキャピキャピしたやりとりを観たの後だと尚更ギャップがたまりません(笑)まあ、見方によるとこの二人も愛嬌があり可愛い……?無いか。

そして、仕事終わりの真夜中までひたすら情報を遮断し、先程動画を

拝見!!ハイボール、ビール、母親のカレーと共に楽しめました。

では。全ラウンドの感想。


<マーク・ハント🆚デリック・ルイス>

⚠︎酒を呑みながらかねあやふや素人解説


ルイスキックを多用。ロー、ハイキックを連発。見かけによらず軽やかな動き。ハイもキチンとハントの頭に届き、ハントのプレッシャーも上手くいなす。2ラウンドになり、ハントもローキックを出してくる。そして終盤パンチでハント押し込む。

3ラウンド、ルイスが時折ノーガード。余裕なのか、ブラフなのか?時折見せるストレートやフックは重さを感じさせるが、ハントは上手くスゥエーで交わし、徐々にパンチを当てていく。ルイスのタックルも余裕で交わし、ローを逆にお見舞い。ルイス、徐々に逃げ腰に見えるぞ…4ラウンド。ルイス、またノーガードだが、明らかに足の動きが止まっている。ハッタリ感丸出しだが、ハントは容赦せん!!徐々にボディにフックを連打し、ルイスのスタミナを削り追い詰めていく。ルイスは上体をあげ、ズボンに両手を当てがいハッタリをかまし、時折強烈なフックや膝で完全に一発逆転狙い。ハントは交わす。ルイス足フラフラ。そして残り1分頃、ボディ中心だったハントのパンチがついに顔面に向かいだす!ルイスは頭を抱えて…ああ、もうダメだ。ハントは打ち下ろしの鉄槌パンチまで(笑笑

ルイスが完全に身体をくの字に曲げて防戦一方になり……

レフリーストップ!!



マーク・ハント、4ラウンドTKO勝ち!!


なんやかんや嬉しかったです。もう40越えのハント。正に中年の星が、復活の白星!!ブロック・レスナー戦で理不尽な目に遭いUFC に不信感を持ち、次のアリスター・オーフレイム戦でもKO負け。もう引退した方がいいかも…本人もファンも少なからずそう思ってたに違いありませんが、不安を見事に払拭するナイスファイト!!

まだまだ現役でやれそうな感じ。

まさに「スーパーサモアン」!!!


まだまだ期待しちゃいますよ!!


そして敗れたルイス選手。前半は調子良かったと思いましたが…やはり雑さが少しまだありますかね?まあ、それも魅力の内とは思いますが。でも、大振りの一撃は当たりませんでしたが、見応えはありました。浪漫を感じさせますね。ハッタリをかますところや、最後までダウンはしなかったあたり、最低限の意地を見せたのですかね?場を盛り上げようとのプロ根性を感じましたね。敗れても面白い選手だと思いました。


仕事疲れが吹き飛ぶ迫力あるマッチアップ!!

やはり格闘技観戦は辞められませんね!!


最後に!

ハント!ルイス!

あんたらやっぱり「漢」だよ!!



追伸:

ルイス選手、引退をほのめかしてるみたいですね…まだまだ若いのに勿体無い('ω')


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