前回の記事で、観たての「ラ ラランド」の記事をちょびっと書かせていただきました。
まさに極上の音楽エンターテイメント映画。
それが僕の感想です。
この映画によって、人々が様々な音楽に興味を抱いていただきたい、そんな思いを僕も抱き、今回、今まで観てきて印象的だった音楽系の映画を、「ラ ラ ランド」と少し関連付けて紹介したいかなと思いました。
僕が好きなのは、音楽全般…「総合音楽」といったらいいのすかね?偏りも大分ありますが。なので、独断と偏見、個人的な趣味の強い映画ばかりの紹介する事に成りますが、なるべく様々なジャンルから選んだつもりです。動画も少し挟んどきます。
ではこちらから。
*海の上のピアニスト/1998 イタリア
主人公がピアニスト繋がりで。
トランペット吹きの語り部おじさんがいい味出してる作品です。泣けます。
*ダンサーインザダーク/2000 デンマーク
ミュージカル繋がりで。ミュージカル系だと、「オペラ座の怪人」や「イン トゥ ザ ウッズ」と迷いましたが、衝撃度でこの作品を。歌手のビョーク、RADIOHEADのボーカル トム・ヨークのデュエット曲等ロキノン厨も唸らせる傑作です。ただ、内容が鬱要素ありで好き嫌いは分かれるかも…
*天使にラブソングを2/1993 アメリカ
1も名作ですが、敢えてこちらを。冒頭の懐メロメドレーがラ ランドに通じるものがあります。文句無しにハッピーになれる映画でしょう!!
クラシック好きなら外せません。モーツァルト程の人間でも、音楽で生活していくには困難という状況が、ランドのメイン二人に通じるものがあるのでは?と個人的に思います。
*8MILE/2002アメリカ
ちと方向性は違いますが、ラッパーエミネムを主人公にした作品。でも元を辿ればHIPHOPもジャズから派生した黒人音楽。
フリースタイルラップで、即興で言葉を生み出しやり合う様は、ジャズのアドリブ演奏と通じるもの。マイク一つで成り上がっていくエミネムの生き様が堪らなくカッコイイ!
ここで日本映画も。
*デトロイト メタル シティ/2008
原作も大好きな迷作…いや名作です(笑)
松山ケンイチが見事に嵌り役!!
主人公の「本当にやりたいのはこんな音楽じゃ無い」との想いがランドのセブとリンクしてる…て無理矢理すぎですかね?(笑)
方向性も明後日に向き過ぎですし(笑)
この作品をオチにしても良かったのですが
……………
やっぱりミュージカル(?)要素もあったし
最後にこちらを紹介して終わります。
これらの作品達は個人的な趣味が非常に強いですが、音楽好きな方なら観て損は無いかと。ではラスト。
ラブライブ劇場版/2015
お後がよろしいようで。
NO MUSIC NO LIFE