デュエリズムの気ままに徒然

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過去サマーソニックにて初見で衝撃を受けたアーティスト達

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もう近年は物販に並ぶ体力も気力も無くなってしまった僕です。

上のが最後に買った2013のサマソニTシャツ。今年はまだ参戦すら悩み中。堂本剛君に惹かれてますがまだチケット購入までは至らず。まだ様子見。

 

さて、今回は、前回の記事からの流れを組んで過去の個人的なサマソニでの思い出を語る、所謂老害企画(笑)

最新の話題に付いて行けず記事に出来ない悲しき男の苦肉の策ですね…

とにかく僕個人がライブ会場にて、事前情報無く、初見で気に入ったアーティストを紹介します。

夏フェスの醍醐味は、お目当てのアーティストはもちろん、それ以外に新規の出会い

を発見出来た時のお得感だと思っております。特にイベントの前半に参加しているバンドは、キャリアがまだ浅い若手バンドが多く、新しい音楽に触れれる貴重な体感は嬉しい限りですね。

しかし、この二年は開演からラスト辺りまで通しで参加する体力は無し。

止むを得ず参加するタイミングを、観たいアーティストの時間前に絞ってるので、

そのようなお宝発見イベントが起こり辛く、悲しい話です。

前置きが長くなりました。サクッといきます。あ、ちなみに、参加した会場は、

全部大阪です。

 

*2002年    この年は、ヘッドライナーはガンズアンドローゼス。友人と二人で初参加でした。ちょうど日韓ワールドカップで盛り上がっていたタイミングなので印象深いですね。僕たちの目当ては、Dragon Ash。ライブも最高でした。

が、二人が最も度肝を抜かされたバンドは、イベント中盤辺りに出演したこの野郎達。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

「Andrew  WK」

一言、「最高のバカ」バンド。

 

曲がとにかく明るい。

そして激しい。

ハードロックなのに、とことん前向き。

ボーカルの人がアホ丸出し。いい意味で。サービス精神旺盛過ぎ。

「わ〜い!!たのし〜〜」

 

これ以上の表現は野暮。観て感じて下さい。

当時二人共CD即購入しました。 

wikiを観ると、邦楽のカヴァーアルバムも出してるって日本好きなのかな(笑)

活動履歴が2009年までだけど今はどうしてるのかな……また生で聴いてみたい。

 

*2012  この年の僕の目当ては、ヘッドライナーのグリーンデイと吉井和哉さん。

曇り気味で比較的暑さはマシだったので開演直後からヘッドライナーのグリーンデイまで長く楽しむ事が出来ました。

その日、昼前あたり?に会場に着いたばかりで、メインのoceanステージ(現在はmarineステージ)になんとな〜く向かったら、とあるロックバンドが演奏してました。

最初は洋楽かな?と思いましたが、日本のバンド。ボーカルの人の英語歌詞の発音が滑らかで、カッコイイ!!すげぇ、日本にこんなバンド有ったんだ…と見惚れてました。       そう、その日まで僕は知らなかったのです。

今や世界を股にかけてるこのモンスターバンドを。

 

youtu.be

 

ご存知ワンオクこと 「one ok rock

僕はここで初遭遇でした。近年まだまだ成長を遂げている誇らしいバンドですよね。

今はチケット入手も困難でしょうし、まだ発展途上のこの段階で生で観れたのは貴重な体験だったと思います。その当時演奏してた「RE:make」は今でもハートに響いている気がします。偶然の出会いに感謝ですね!!

 

そして個人的に一番一押し

*2013

開演直後marineステージで、今や大躍進中のMAN WITH A MISSIONを観戦。堪能した後、はやくも暑さにやられて屋内のSONICステージに逃げ込んだら、素敵なアーティストとの巡り合わせ!!

 

youtu.be

 

youtu.be

 

ロサンゼルス出身のエレクトロポップ・デュオ

「capital cities」

wikiを調べても殆ど情報無し。

活動も、このサマソニ来日当時にアルバムと、2016年にシングル一枚出したきり。

あまり活動して無いのかな?(笑)おそらく日本ではほぼ無名。

でも音楽は非常に印象的。男性版のPUFFY?的な。あまりハモリはしないが、都会的で洗練されたPOPチューン。心地よくてオサレなエレクトロニカルサウンド。バックバンドに、謎のトランペッターが一人混じってて、最初は違和感丸出し(笑)が、ライブが始まるとペットの音色が、見事にテクノ音とマッチングして爽快的!!

ユニークな構成でさらに引き込まれました。

風変わりですが、近年では個人的にトップクラスに引き込まれたアーティストの一つですね。capital  cities。皆さんにも強くオススメしたいです。

 

 

この2013年は、大阪限定でMISIAさんが観れたり、今年話題の映画「ララランド」にもゲスト出演してたジョン・レジェンドさんも観れたりと当たり年でした。

まぁ、毎回当たり年の気がしますが(笑)

そしてライブも佳境、いよいよ本命のmr.childrenがmarineステージに登場!!

 

……あろうことか、僕は10曲目くらいで飽きてしまい(笑)

舞洲会場で一番小さなFlowerステージにブラブラやってくると、関西弁丸出しの

見た感じヤンチャそうな子らが、コントめいたトークで馬を盛り上げてました。

 

youtu.be

 

「カルメラ」 管楽器で構成された日本のブラスバンド

トークも面白いかったですが、若さ溢れる勢いある演奏も

印象的でした。特にやはり、ロックの名曲 ニルヴァーナ

smells like teen spirit」のカバーが印象的でしたね。関西でも

この様なスカパラみたいな構成のブラス系のバンドが存在してたとは嬉しい限り。これからの躍進にも期待しちゃいます。

 

この様にフレッシュなサウンド達に出会えると、衰えゆく自分の感性が再び磨かれる

感覚におちいります。そろそろ僕も「老害」と呼ばれる年齢に到達しますが、感性だけは常にバージョンアップしていきたいものですね…最近は新しいアニメを観るのもしんどい気分ですが。

 

そんな意味合いでも、やはり新しい音楽に出会える音楽フェス系イベントは最高ですね。どうしても馴れ親しんだサマソニを常に念頭に置いてますが、そろそろ他のイベントへの参加も視野に入れてみたいな…と毎年考えていて結局サマソニに参加してしまうのはやっぱり魅力だからかな…(笑)

 

さて、2017年夏、どうしましょうか。取り敢えずはチケットが残ってるか確認してきましょうかね。

ひょっとして堂本剛効果で売り切れの可能性が……

あるかも?


コンビニで確認。まだ余裕そうですね。


今年は一日券14000円か…

また高くなってない?


う〜ん



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