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デュエリズムの気ままに徒然

演奏やら遊戯王OCGやら趣味を中心に色々と書いてます。ツイッターhttps://twitter.com/@saecqYm

悲報、亀田興毅対那須川天心 実現せず…業界に夢が欲しい

アメリカの業界ではいよいよ「フロイドメイウェザー対コーナーマクレガー」のボクシング界、MMA界を巻き込んだ夢の対決が現実味を帯びてきました。

日々賛否両論ながら格闘技界のみならず、様々な著名人をも巻き込み物議を醸し出し、世間からも注目を集めただけでも双方の業界にとって大成功と言えるでしょう。

一方我が日本。日々北朝鮮のミサイルに狙われる恐怖から夢も見れません。庶民の夢は優雅な核シェルターに引きこもる事。裕福層による注文は殺到。ここでも格差社会が浮き彫りになっとります。カイジの利根川爺さんが言った言葉が現実になってしまった我が国「本来核シェルターなど国民全員に支給すべきもの」…

世知辛い今の世、格闘技如きに気にかける余裕など人々には無いのかもしれません。

でも、だからこそ、夢のある話題で少しでも人々の気分を高揚させ、明日への生きる活力を作り出すべきなのが今の格闘技業界の命題!!

そこで元ボクシング世界王者亀田興毅選手が企画した、1000万を掛けた応募者との対決。企画自体は夢があって、素晴らしいもの。ところが。

先程対戦者が決まったらしいです。

一般人四人。ほぼ素人。格闘技業界からもあった応募者はスルーし、一般人に夢をみせたいとか言い訳がましい事を書いてましたが、これじゃあ、亀田陣営が逃げた、と捉えられても仕方ないでしょう。対戦車として立候補した那須川天心選手からも。

今格闘技界が全力を挙げて売り出している超新星那須川天心選手。年末のMMA初挑戦での怒涛の二連勝には度肝を抜かされました。亀田選手も企画として、3人までは一般人でもあり。でも最後の一人はサプライズ枠として天心選手のような、ある程度勝負になる相手にしないとシラケます。陣営は分かって無いのですかね?ただでさえ現役時代、批判の多かった亀田選手。ここで少しでも男気をみせて欲しかったんでしけどね。

天心選手は確かに類稀なる天才児。ですがまだ十代で荒けずりでも有りますし、ボクシングルールなら流石の世界王者経験の亀田選手に分があるでしょうし、天心選手にとっても更に名を上げるチャンス。お互いwin-winで美味しい話だと僕はおもうんですがね。僅かなリスクを恐れたのか…それとも…天心選手の知名度的にまだしっくりこないと陣営が感じた可能性が、あるのでは、とも取れます。

天心選手は今格闘技業界は大々的にプッシュして、格闘技ファン達の間でも日々語られてますが…世間的にはどうでしょうか?僕はまだまだ届いていない、と感じてます。僕もツイッター上で時々天心選手のニュースをリツイートしたりしてますが、格闘技ファンのフォロワーさんの反応はあっても、その他の方の反応は皆無。実際この前のRIZIN横浜大会も、開催時にツイッター上のトレンドには取り上げられてなかった記憶があります僕がチェックした範囲だけの話ですが。地上波放送時も放送後も同様。そして実際RIZINの地上波平均視聴率も5.5%程度。世間の注目はまだまだ微妙だと感じます。折角派手なKOでインパクトを残した那須川選手なのに世間には余り届かず。そのギャップは哀しくも否定できないと思います。なので亀田陣営が「誰コイツ?」とスルーした可能性も僅かにあるのでは、と考えると寂しい気持ちになりますね。

いずれにせよ、今回この対戦が実現できなかったのは非常に業界にとって痛手だと思います。今はお互いに足を引っ張り合う余裕などなく、結託して盛り上げていくべき。メイウェザー対マクレガーのドリーム感から業界は少しは学んで無いのですかね?今からでも遅く無い。企画者には考え直して欲しいですね。

那須川選手はこれにめげず更に高みを目指して欲しいですね。先日の大会での仕事ぶりも見事!

格闘技ファン目線だと、対戦相手が総合デビュー戦、しかも全盛期をとうに過ぎたであろう無名選手なのでマッチメイクに意味は無いプロテクトマッチとかの意見もありましょう。僕も少なからずは思ってますが、そこが一般とのギャップ。世間に届かせるにはインパクト重視が大事。まだまだ那須川選手にはそう簡単に負けさせたくない主催者からの配慮も鑑みると大正解だと。早くもっと世間に認知され、亀田選手に今回のうちに戦っておくべきだった、といずれ後悔させれるような大選手に育って欲しいものですね。

最後に、そんな大選手になり損ねてしまった感のある悲しきファイター。今回も試合内容に非難殺到の元柔道金メダリスト石井慧選手にも少し触れます。

あなたの闘い方はそれでいい。

少なくともヒースヒーリング選手との試合、寝技での完封に僕はおどろかされました。日本人のヘビー級選手であのようないい意味で嫌らしい闘い方出来る人はそういないでしょう。成長が感じられました。たかだかまだ30歳。腐るのは早すぎます。

奇しくも大会の順番も石井選手→那須川選手と、上手い具合に「静から動」の試合に結果的になったのは偶然? 色々と感じるものがありました。主催者の狙いだとしたらお見事!!ちなみにこの大会、日本人選手全勝には明るい未来が見えましたね。後、今回のRIZIN、僕は仕事の関係上当日観れなかったのですが、最近yahooの映像トピックスで何試合かフルタイムで観れるようになっとります。ありがたい計らいですよね。おかげで今回の記事の参考になりました。

ドリーム感、もっと期待したい日本。