この記事から数日。
先日、祖母が他界しました。
祖母への想いは前回大体綴りましたので、今回は何を書こうかと…
ただ今告別式を終え、最後の別れの最中。
避けられぬ「死」。
それについて僕なりに色々と最近思うことがあり、それを今のうちに書き連ねようと、
当初は考えておりました。
しかし。
不謹慎かもしれませんが。
先程の葬儀の最中にどうしても。少し気になった事があり。
人に言えるような事では無し。
このブログにひっそりと残しておきたい気持ち。
どうか仏様、もしおられるのであればお許しいただけますかね……
ほんとしょうもない事ですが。 お坊さんの有難い読経、木魚を叩かれるリズム。最初は裏乗り(音楽ジャンルだと、レゲエやスカをイメージ)だったのが、時間が経つにつれ、疲労なさってきたのか、微妙にズレて表乗りに。それを微妙に読経のタイミングを修正して、裏乗りに。たがまた時間が経つにつれ表乗り…それを何回か修正.繰り返し…悪戦苦闘なさってましたが、最終的に諦めはって、表乗りで押し切られました。 音楽を齧ってると、いかにリズムキープが大変か分かります。ましてやお経と木魚を長時間唱えながら叩くのがどれだけ大変な事なのか…想像もつきません。お坊さん非常に大変だった事でしょう。大変だったでしょうが……僕は心の中でクスリ、と思ってしまいました。神妙な葬儀の最中。悲しとは別の想いに囚われてしまい、ある意味忘れられない葬儀になってしまいそうです。 どうしても湿っぽくなってしまう故人との別れ。たまにはこんな感じもアリ?無し? 僧侶様に色々な意味で感謝を記すと共に、 この電子の海深くに駄文を沈めておきます。