デュエリズムの気ままに徒然

演奏やら遊戯王OCGやら趣味を中心に色々と書いてます。ツイッターhttps://twitter.com/@saecqYm

「ありがとうございました またお越しくださいませ」の限界はどこまでか

そうです。ガ◯の使いのパクリ企画ですハイ。人は果たしてどこまで瞬間的に言葉を認識できるのか。

レベル1

「あ〜した〜しゃっしゃっせ〜」

居酒屋などでは恐らく定番文句でしょう(偏見)ほぼ問題無し。

レベル2

「アンダンテ〜」

音楽用語。イタリア語でテンポが程良くゆっくり、という意味。接客用語を効率よく無駄を究極まで省くとこうなる。これもあまり問題無し。発展形で「アダージョ」や、文字数的に「アレグロ・ノントロッポ」の方が好まれる方もおられるかもしれないが、音楽関係者に気づかれる可能性が、あり。

レベル3

「アリゴ サッキ〜」

90年代、イタリアサッカークラブの名門

ACミランの黄金期を率いた名将。

気づかれそうで気づかれない…かも。

40代、50代あたりのサラリーマンあたり相手だとサッカーファンの可能性もあるのでご注意。

レベル4

「アルベルト デル リオ〜」

メキシコのプロレスラー。マスカラス弟の息子で、またの名をドスカラスjr.

アメリカプロレス団体WWEでは一時代を気づいたが、日本ではPRIDEでミルコ・クロコップにハイキックで瞬殺されたイメージの方が多いでしょう。

語感、文字数的に気づかれにくいかもしれないが、ここらへんからは早口で少し小さめの声をオススメする。プオタそうな人には要注意。絶対に

「アルベルト〜〜〜〜〜〜

ドゥエエエエエルルルルルルゥ〜〜〜

ルゥいイイオオオオ!!!!!」

とリングアナのように絶叫してはいけません。通報されることでしょう。

レベル5

「アントニオ〜マルガリート〜」

メキシコのボクサー。元ウェルター級世界チャンピオンで、マニーパッキャオとも対戦。

上と変わらないじゃないか、と思われるかもしれませんが、プオタよりボクオタの方が若干遭遇率が上そうなので。異論は認めます。

レベル6

「ア◯○◯◯◯〜」

お隣の国の挨拶。別に構わない気もしますが、何か誤解を招く危険性もありますので伏字にしました。

レベル7

アントニオ猪木〜」

流石に知名度は抜群なので、ふざけてると思われる可能性が高いですね。勇気のある方は是非お試しを。責任は持てません。

レベルMAX

アブラハム リンカ〜〜ン」

人民の、人民による、人民のためによる接客。それを自分は志しております。

…と苦しいごまかしでなんとかなりそうな気がしないまでもないですかね?

もはや原型をとどめて無いので100%ポカーンとされることでしょう。

結論。どんなに忙しくてキレそうでも、心にゆとりを持ち、ちょっとした遊び心で働きたいものですね。

実際に試したかどうかはご想像にお任せします。